仕事の話までスラスラ話せるようになった!セラピストさんのスパルタ英会話体験談
1ヶ月目:自然に口から出てくるフレーズや文章が多くなってきた

1ヶ月目は、MST(マシンガン・スピーキング・トレーニング)メソッドという手法を用いてドリル*を進行します。
MSTは、短い文章をベースとして、教官*からの指示を基に徐々に文章を変更させていくメソッドで文法を知識だけではなく、アウトプットを通して体で覚えていきます。
文字通りマシンガンのように素早く受け答えをするため、トレーニングを積むことで無意識にでも使いたい英文が口から出るようになります。
*ドリル(Drill):直訳すると「訓練」。M C Eで授業を指す言葉です。
*教官: M C Eで講師を指す言葉です。
弊社のMCEプログラムでは、週に1回、トレーナーと行う1時間のコーチング・セッションがあり、そこでは、3ヶ月後の目標に効率的に辿り着く為にどういった勉強法やドリルの受け方をしていくか作戦を立てる場になっています。
1~2週目のコーチング・セッション:「 暗記になってしまって伸びる気がしない
コーチングセッションにおいて、日本人コーチは受講者の話を聞き、現状の課題を整理し今取り組むべき学習内容を提案していきます。
矢尾板さん:時間を2時間取って予習はしっかりやっているのでドリルの時もある程度は答えられるんですが、頭の中に字面を思い浮かべてやってしまっているのであんまり伸びる気がしていないというのが正直なところです。
コーチ:文法を使って答えることが作業のようになってしまっていて、英語を話すというイメージができていない状態ですね。自分の覚えたいところ(節やフレーズ)で区切って、音で覚えるように。文法をパーフェクトにするのではなく、例えば、enjoyed watchingを繰り返し繰り返し口に出すことでenjoy ~~ingなんだと体で覚えるような感じです。あとはその文から見える情景のイメージですね。
矢尾板さん:なるほど。少しですが、なんとなく分かったような気がします!それで試してみますね!
矢尾板さんの課題
暗記になってしまっていて、自分のスピーキングに繋がっていない。
コーチからの提案①
自分の覚えたいひとまとまりでその流れを繰り返し口に出しイメージする。
コーチからの提案②
使いたいフレーズ等を決めて、生活の中でも繰り返し口に出す。可能であれば文章を作ってみる。
3~4週目のコーチング・セッション:「 イメージが出来て、ドリルを上手いこと使えている」
矢尾板さん:矢尾板さん: オススメしてもらったように意識的に文章を区切って、同じところを繰り返し口に出すことで、この動詞のあとは何が来る、とか、動詞から目的語の流れのパターンとか、なんとなく自然に口から出るものが多くなってきました!
その後でルールを調べるようにしたことで、時間はかかってますが納得がいっています。
あと文章を頭の中に思い浮かべていたのを、映像をイメージしてから文章を組み立てるという流れにしたことで、より自分の力になっているかなと思っています!
リスニングも聞き返す回数が減ってきましたけど、スピーキングの時にaとかtheが抜けることが多くて毎回指摘をされますね。
| 1ヶ月目終了時のレベル |
|---|
| ・少しずつ、自然に口から出てくるフレーズや文章が多くなってきた。 |
| 現在の課題 |
| ・冠詞を忘れることが多い |
| 2ヶ月目の目標 |
| ・引き続き、フレーズや文を繰り返し口に出して、使えるバリエーションを多くする |
効率的な英語学習をするためにはレベルによって捨てる内容を決めることも重要なポイントです。
今回の矢尾板さんのケースだと冠詞です。冠詞はもちろん英語を構成することに重要な要素ですが、日本語にない分、その概念の理解が難しいです。
その為、今は冠詞の使い方を重要視することを捨てて、文章を自然に長くするということにフォーカスを当てていきます。
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