発音矯正プログラム

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「正しい英語を話しているのに、発音が悪すぎて相手に伝わらない・・・」

あなたも、そんな悔しい思いをしたことがあるのではないでしょうか?

発音が下手だと、例え正しい文法や単語を使っていたとしても正確に相手に伝わらないという悲劇が起きます。最悪の場合、発音を間違えるだけで聞き手が受け取る意味が全く異なってしまう場合もあります。

もしあなたが発音の悪さに悩んでいるなら、MCEの発音矯正プログラムはその悩みを払しょくできます。

発音矯正プログラムの目的

発音矯正プログラムは、日本人特有の発音の弱点を克服し、どの国の人に対してもあなたの伝えたい英語が正確に伝わるようにするスキルを身につけるために作られました。

加えて、発音矯正はリスニング力の向上にも役立ちます。なぜなら、正確な英語の音を理解できるようになるため相手の話もより正確に聞き取れるようになるからです。

このように発音矯正プログラムは、スピーキングとリスニングという実践英会話で不可欠な2つのスキルをさらに伸ばす役割を果たします。

発音矯正プログラムはこんな人におすすめ

外国人との英会話

発音矯正プログラムは、以下のようなニーズを持つ人から人気です。

  • ネイティブにも堂々と話せるぐらいカッコいい発音を身につけたい
  • アクセント、ストレス、リンキングなども身につけてもっとスピーキングがうまくなりたい
  • いつも発音を注意されるのでそれを克服したい
  • リスニングが苦手なので、もっと正確に聞き取れるようになりたい

発音がうまくなると同じ内容を話していても聞き手の聴きやすさや内容の理解度は大きく改善されます。そして何より、英語が流暢に話せる人はカッコいいです。

発音を改善し、スピーキングとリスニングの向上だけでなく、よりカッコいいスピーカーになりたいというかたにはぜひおすすめしたいプログラムです。

適正レベル

発音強制プログラムは、レベル2の英語初心者でも受講できるプログラムです。

発音は英語をある程度身につけてからと考える人も多いですが、早い段階から発音を学んでおいた方がスピーキングやリスニングなど実践英語スキルが伸びるスピードが格段に早まります。

スパルタ英会話対応レベル表

発音矯正プログラムの特長

発音矯正プログラムは、発音矯正のスペシャリストであるミミ教官の監督のもと開発されました。

ミミ教官は、大学で音声学を専攻し、大学時代から英語の発音矯正プログラムを自身で開発してきたまさに発音のスペシャリストです。

英語講師以外にも、ラジオDJやテレビのレポーターなど英語の発音が命となる業界の第一線でキャリアを積んできました。

ミミ教官の開発した発音強制プログラムは、日本人の発音の弱点も考慮されてつくられているのでよりスムーズに弱点を克服し、伝わる英語の発音を身につけていくことができます。

子音、母音、ストレスなど発音の訓練を網羅できる

日本語は、子音と母音が組み合わさりひとつの音を形成する言語ですが、英語は母音と子音がそれぞれ音を形成します。

また、母音(あえいおう)にも複数種類の音があり、子音にも日本語にはない発音が複数あります。

それらの音を使い分けられるようにするために「LとR」「SとTH」のように日本人が苦手な発音を比較しながら学ぶことで、よりスムーズに発音とリスニング力が向上できるようにプログラムが設計されています。

後半には日本人が最も苦手とするワードストレスを重点的に学ぶ時間も用意しています。

発音矯正プログラムの進め方

発音矯正プログラムは、1ヵ月で完結する短期集中プログラムです。その中で母音の発音、子音の発音、ワードストレスなどをくまなく訓練していきます。

日程内容
Day 17種類の母音「A」を使い分ける
Day 23種類の母音「E」を使い分ける
Day 32種類の母音「I」を使い分ける
Day 44種類の母音「O」を使い分ける
Day 53種類の母音「U」を使い分ける
Day 6日本人の苦手な子音「l」と「r」をマスターする
Day 7日本人の苦手な子音「b」と「v」をマスターする
Day 8日本人の苦手な子音「θ」と「s」をマスターする
Day 9日本人の苦手な子音「z」と「ð」をマスターする
Day 10日本人の苦手な子音「g」と「k」をマスターする
Day 11日本人の苦手な子音「h」と「f」をマスターする
Day 12日本人の苦手な子音「tʃ」と「dʒ」をマスターする
Day 13日本人の苦手な子音「d」と「t」をマスターする
Day 14日本人の苦手な子音「m」と「n」をマスターする
Day 15日本人の苦手な子音「w」と「y」をマスターする
Day 16日本人の苦手な子音「ʃ」と「ʒ」をマスターする
Day 17アメリカ発音「ɔ」とイギリス発音「3」をマスターする
Day 18ワードストレスをマスターしよう
Day 19文章の中で似た発音の英語をうまく発音できるようにする
Day 20総合確認テスト

訓練は、まずその日のテーマに沿って教官との発音レッスンから始まり、次に様々な語彙を発音するトレーニングへと移っていきます。

訓練が終わる頃にはアゴや頬などが筋肉痛になることでしょう。それが、普段日本語では使わない筋肉を使って発音をしている確たる証拠です。

発音矯正プログラムを受講することで可能になること

スパルタ英会話対応発音矯正プログラム

母音の発音がマスターできる

日本語には、「あいうえお」5つしか母音がありません。しかし、英語には20種類を超える母音があります。それらの音を一つでも間違えると正確に伝わらなかったり、違った意味で伝わってしまうことすらあるのです。

発音矯正プログラムを受講すれば、21種類の母音をマスターし使い分けることができるようになるので、あなたの英語はさらに伝わりやすくカッコいいものに変化します。

子音の発音がマスターできる

英語には日本語にはない子音がたくさん存在します。

「lとr」、「θ」、「v」などは日本人が苦手な子音です。英語のレッスンを受けたことがある人なら一度は「LとR」の発音を指摘されたことがあるでしょう。

こちらも母音と一緒で音を一つでも間違えると正確に伝わらなかったり、違った意味で伝わってしまいます。

例えば、「rice(ごはん)」と「lice(シラミ)」は代表例。Rice(ごはん)が欲しいのに「I want to eat lice(シラミをください)」などと言ってしまっては大変です。

発音矯正プログラムを受講すれば、日本人が苦手な子音を似たような音を持つ子音と比較しながら学べます。より正確な英語を伝えかつ聴きとれるようにするには重要な訓練です。

ワードストレスがマスターできより分かりやすい英語を話せる

日本語は、「Ka, Ki, ku, ke, ko」などのように子音と母音がひとつになって音を形成する言語です。そのためすべての音をはっきり強く発音します。

一方で英語は母音と子音がそれぞれ独立した音になり、かつ単語内の母音のいずれかにストレスがおかれるという言語です

例えば、バナナという単語を比較してみましょう。

動画を見ると日本語では「Ba・Na・Na」とすべてはっきり発音しますよね。でも、英語では「Ba・Na・Na(bəˈnɑːnə)」と真ん中の母音を少し強く、長く発音していますね。

このように適切にストレスを扱えるようになると途端に上手な英語が話せるようになります。

また、英語にはストレスをかける以外の母音は、「ə」シュワサウンド(あいまい母音)になるというルールもあります。

発音はこのように奥が深い学問ですが、MCEの発音矯正プログラムでは細かい部分までしっかり訓練していきます。

さいごに

発音矯正をすることは、正しい英語を相手に伝えるために非常に重要です。また、正しい発音ができるようになるということは音を正確に捉えられるということなので、リスニング力も同時に向上します。

つまり、スピーキングとリスニング力という実践英語で重要なスキルを同時に伸ばすことができるのです。

MCEの発音プログラムは、発音矯正のプロによって監修され、日本人が苦手な母音、子音、ストレスなどを中心に訓練していくことができます。

1ヵ月の短期集中プログラムなので短期間で成果が出るのも魅力です。

発音矯正を後回しにしたり、重要視しない人も多いですが、発音がうまくなるとあなたの英語は格段に通じやすく、そしてカッコよくなります。

どうせならネイティブにも驚かれるぐらい流暢に話したいですよね?

もしこの言葉にワクワクしたなら、ぜひ発音矯正プログラムを受けてみましょう。1ヵ月後、格段にレベルアップした自分に出会えます。

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