レッスンが1日1時間?MCEは本当にスパルタな英会話教室なのか?

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「なぜMCEプログラムのスピーキング訓練は平日1時間だけなんですか?」

これは、受講を検討する方から、よく聞かれる質問のひとつです。

1日最大8〜10時間ほどレッスンを受けられる英会話教室もあるのに、MCEのレッスンは、1日1時間だけ。「超スパルタな学習量」をうたっているのに正直、不十分に感じる方も多いのでしょう。

もちろん、MCEプログラムがスピーキング訓練をあえて1時間に限定しているのには理由があります。

それは、1日の限られた時間の中で、予習・復習という補助学習を確保を考えたとき、1時間という訓練時間が最適な学習量だからです。

詳細をお伝えするまでに、まずあなたには、英語学習者が勘違いしがちなひとつの大きな問題について話しておかねばなりません。

「レッスンをたくさん受ける=英語が伸びる」わけではない

英語学習者の中には、1日8時間など大量のレッスンをうければ英語が伸びると信じている人が多いです。しかし、それは誤りだと指摘しておかねばなりません。

考えてみてください、1日8時間も授業を受けて、その時間分の予習や復習をできますか?もし予習・復習に1時間ずつかかるとしたら24時間を使い果たし眠る暇もなくなります。

大量のレッスンを受けると勉強したつもりにはなるかもしれませんが、次々に新しいことをやっていては学んだことは全く身になっていきません。なぜなら、人間は学んだことの70%をたった1日で忘れていくからです。

スパルタ英会話の学習メソッド

学んだことを長期的に記憶に残すには、効率的かつ戦略的に予習と復習とを行っていくしかありません。それ抜きではいくら新しい知識を入れ込んでもすぐに忘れていってしまいます。まるで穴の開いたバケツに水をくむようなものです。

英語を伸ばすうえで最も重要なことは、学んだことをいかに記憶に残し、実戦でそれを活用できるようになるかです。それを行う最も有効な方法は、予習・訓練・復習を効率的に行うことにあります。

そしてまさにMCEプログラムは、予習・訓練・復習を連動させる仕組みを採用し、限られた時間でより効率的にスピーキング力を伸ばすことを可能にするものです。

1日1時間でも大変!MCEのスパルタ英会話レッスンの3つの特徴

特徴1:マンツーマンでスピーキング訓練を提供

スパルタ英会話のオンラインマンツーマンレッスン

通常コーチング英語の会社は、日本人スタッフのレッスンまたはコーチングやグループレッスンなどは用意していますが、外国人講師とマンツーマンでスピーキング訓練を義務付けているところはほとんどありません。

マンツーマンは他の生徒がいないので、自ら積極的に参加、発言していく必要が求められますし、逃げ場がありません。1時間でも相当量の体力と集中力を使います。

それ故に英語を短期間で伸ばす効果があるのですが、マンツーマンでの訓練にはそういった厳しさがあることも覚えておきましょう。

特徴2:予習をしないと実技訓練を受けられない

スパルタ英会話の予習

MCEプログラムは、準備セッションとメインセッションともにしっかり予習を行わないと実技訓練についていけない仕組みになっています。

準備セッションでは、予め決められた文法の範囲やその他予習課題を限られた時間の中で終わらせないといけません。メインセッションでは、毎日ライティングの課題があります。

スピーキング訓練自体が1時間でも訓練のための準備の時間に相当な労力を割くことを覚えておいてください。これを続けるのは楽なことではありません。

特徴3:アウトプット量は他校の2倍以上

スパルタ英会話のスピーキング訓練

予習をしっかり行う理由は、訓練の時間にスピーキングのみに集中できる時間をつくるためです。

一般の英会話スクールの場合、レッスン内で教科書を使って文法や表現などを学んでいくので先生の方が話している時間が多いということは多々あります。しかし、MCEプログラムの場合は、受講生が7~8割英語を使ってアウトプットすることになります。

MCEのレッスンは1時間ではありますが、アウトプット量が他校の2倍はあります。訓練後には、皆さん喉がカラカラになると言います。

※他社との比較の表を入れる

毎日必ず2時間の自習義務

自習の内容は?自習の内容を具体的に教えます

MCEプログラムでは、毎日必ず最低2時間の自習義務が課されています。準備セッションとメインセッションで自習の内容は異なります。

スパルタ英会話の自習内容

準備セッションでは、自習時間に主に以英単語、パターン表現、英文法MCEの音声ファイルを使ったMSTの自主トレーニングなどたくさんの課題をこなさなければいけません。そのため2時間以上の時間がかかることもあるでしょう。

メインセッションでは、興味関心のあるトピックに関する事前のライティングを行う必要があります。ライティングは慣れるまでは結構時間がかかる課題ですから、こちらも必然的に2時間以上の時間がかかる場合もあります。

日本人コーチの学習管理について

スパルタ英会話の日本人コーチ

MCEプログラムでは、日本人コーチによる学習管理がついてきます。具体的に行うことは、次の3つです。

  1. レベルやスケジュールに会った学習メニューの立案
  2. 日々の学習進捗管理
  3. LINEでの学習相談

コーチの大きな役割のひとつに、学習メニューの立案があります。コーチは、受講者のスケジュールを細かく把握しており、1日の中でどううまくすきま時間を活用して勉強を行うか一緒に戦略を立てます。忙しい人でも学習時間をしっかり確保できるのは、コーチの協力あってのことです。

また、日々対応しなければならない課題に関しても管理していきます。もし課題の提出などが遅れるようでしたら、直接ご連絡し進捗の確認も行います。こういった管理体制があるからこそ、受講者は緊張感をもって学習を続けることができます。

自主学習を行う中で疑問に思った項目などがあった時、誰にも聞けないと消化不良になり、勉強の効率も落ちかねません。MCEプログラムなら日本人コーチがLINEで学習相談にも乗ってくれますので、疑問をすぐ解消できます。

上記に加えて、毎週必ず1回コーチングセッションを開き、進捗状況を確認しながら常にベストとなる提案を行っていきます。

重要なのは限られた時間の中で、どのように学習効果を最大化するかです。その点において、MCEのコーチ陣は、海外就業経験のある実力派揃いなので、スピーキング力を磨くために最適な各人にあった戦略を提案することができます。

さいごに

MCEプログラムは、訓練の時間が1日1時間なので学習量が足りないと思われがちですが、毎日2時間以上の強制自習や課題の量なども含めれば決して不十分な量ではありません。

序盤で触れたように、短期間でスピーキングを伸ばすために重要なことは学んだことをいかに効率的に記憶に叩き込み、実戦で使えるようにしていくかです。

そのためには、MCEプログラムのように予習・復習とスピーキング訓練を連動させ反復して学ぶ方法が一番効果的かつ効率的です。

1日8時間レッスンを受けるのは、一見たくさん勉強しているように見えますが、予習復習を行う時間が一切ない点を見るととても非効率的な勉強法と言わざるを得ません。

それはまるで、穴の開いたバケツに水を灌ぐようなものです。学んだ知識は溜まらず、流れ落ちていきます。

MCEプログラムは、効率的な学習メソッドに加えて実力派の日本人スタッフのコーチングも付きます。コーチは限られた時間の中で学習効果を最大化する方法を一緒に考え管理してくれる心強い存在です。

一人で勉強を続けられるか不安。初心者だから誰かの助けが欲しい。というかたでも安心してプログラムを受講できるのはこのコーチの存在も大きいです。

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